居場所情報とは?
居場所情報とは、国際競技連盟(IF)や国内アンチ・ドーピング機関(日本ではJADA)から指定・登録されたアスリート(RTP/TP)自身が、クリーンであることを証明するために提出・更新する、個人の居場所を特定する情報です。
居場所情報に基づき、アスリートへの事前通告なしの「競技会外検査」が行われます。
注意!
競技会外検査は、IFや国内アンチ・ドーピング機関から指定されたアスリート以外にも実施される可能性があります。いつでも・どこでも検査に対応することは、全てのアスリートの役割と責務です。
居場所情報の提出・更新を求められるということは、日本・世界を代表するエリートアスリートの証。
RTP/TPはロールモデルアスリートとして、居場所情報を提出・更新の義務を果たし競技会外検査に対応することで、自らがクリーンであることを証明するのみならず、クリーンでフェアなスポーツ環境を創る担い手となります。