厳格責任のルールとクリーンスポーツ行動
食べ物を食べ、飲み物を飲むのは、自分自身です。
アスリートは体内に摂り入れるもの全てに責任をもつこと、それが「厳格責任」です。
アスリートには、自身をアンチ・ドーピング規則違反から守るために、アンチ・ドーピングのルールを正しく理解し、日常から禁止物質や方法を摂取しないように注意・意識し、行動することが求められます。
そして、それらの行動を証明できるように記録を保存・保管しておくことが必要です。
クリーンスポーツ行動:アスリートとしてのアクション(例)
- 薬は飲む前に専門家、Global DROで確認をし、確認した履歴を保存・保管する
- 競技会会場などで自分の飲料から目を離さない
- 最新のアンチ・ドーピングの情報を確認する
- サプリメントの必要性を再検証。栄養の専門家などにアドバイスを求め、潜在的な効果とリスクのバランスから自身で判断する